タイトル 1405m  登山日:2008年4月20日

「カタクリの花を求めての山行きだったが、この花はタイミングが難しい」

友人のF氏がカミさんと山に登りたいというのでこの山を選んだ。2005年に経験のあるコースである。標高差300mと比較的楽な山行き、道もしっかりしていて歩きやすかったと記憶している。カタクリの花も楽しめる。帰りの温泉もばっちり。問題は当日の天気だけだった。天気予報は曇り。花が主体の山行きなら、多少天気が悪くても良いだろうと強行した。だが、「平地の曇りは山の雨」。この当たり前の原則に外れはなかった。
カタクリは花期が短い。前回は4/17にここを訪れたが、少し早めだった。今回はその3日後。今年は桜も早かったし、今度は良いタイミングだろうと思っていたが...。
カタクリの花
カタクリの花は天気が悪いとキッチリ開いてくれない?
花びらも下を向いたまま

ハシリドコロ蕾のままのカタクリ
ヤマエンゴサクカタクリの花
ナガバノスミレサイシン小河内峠から見た奥多摩湖 立て札
月夜見第2駐車場 広い尾根道
行程
月夜見第2駐車場 10:05
小河内峠 10:40
御前山山頂着 12:30
御前山山頂発 12:55
小河内峠 14:15
月夜見第2駐車場 15:00

難易度 ★★
行程時間(含む休憩) 4時間55分
駐車スペース 月夜見第2駐車場(奥多摩周遊道路内)(40台ほど)
トイレ 月夜見第2駐車場(カタクリの季節のみ設置)
登山口 わかり易い
帰りの温泉 もえぎの湯(奥多摩駅前)
他に数馬付近にもあり
お勧め度 ★★

  月夜見第2駐車場

7:30に横浜市営地下鉄中川駅に集合。ここから調布IC-上野原IC-甲武トンネルを経て檜原街道に入る。このコースは奥多摩南部の山行きには定番。弱点は帰りに使えば、中央高速で渋滞に重なること。
秋川沿いの檜原街道はちょうど桜の季節だった。見事なしだれ桜にみんなの歓声が上がる。車を停めてじっくり眺めて行きたかったが、道を急ぐ。
月夜見第2駐車場に着いたの10:00少し前になった。


  広い尾根道

駐車場から、標高差100mの下り。広い尾根道で歩き易い。道の南は檜の綺麗に整備された人工林。北の広葉樹の自然林はまだ緑がなかった。
下りきると、尾根道特有の軽いアップダウンの続く道になる。ただ、ここはほとんどのピークに巻き道が取り付けられており、苦労はしない。
枯れ木の間から奥多摩湖が見える。山の上からも沢山の桜が白い花をつけているのがわかる。2-3のピークを越えたところで、小河内峠となる。

  小河内峠から見た奥多摩湖

小河内峠は今回のコースで一番標高が低く、1050mになる。檜の人工林を背にしてベンチが2つほどあった。下には木々の間から奥多摩湖の緑の湖面が見える。


  立て札


峠から少し歩くと、雨が降り出した。雨の中、上のような立て札に出会う。ここではカタクリが手厚く保護されている。やがて道の左右にカタクリの花を見かけるようになる。花は下を向いているが、花びらも下を向いている。この花独特の花びらだけを上に向ける格好をしていない。天気の悪い時には花びらは上を向かないのかもしれない。

  蕾のままのカタクリ

アップダウンの繰り返しは続いているが、重いアップと軽いダウンになってきた。高度を稼ぎ、最後の重いアップの終わりが惣岳山山頂。ここで奥多摩湖からの道と合流する。急に賑やかになってくる。
道の横にカタクリは散見するが、この辺りだと蕾のままである。3年前は花は開いていた。今年は少し花期が遅いようだ。

  もえぎの湯

惣岳山山頂から20分で、御前山山頂。広いが見晴らしは利かない。天気も悪いので、食事を摂って、すぐ行き来た道を戻る。
帰宅コースは奥多摩湖から青梅街道経由を選んだ。帰りの温泉は奥多摩駅近くの「もえぎの湯」。悪い温泉ではないが狭く、非常に混んでおり、入場制限されていた。外で30分ほど待つ。足湯もあったが有料。有料の足湯ははじめて見た。