高尾山に登ったことのないというカミサンの友人を連れて、高尾山に登った。カミサンの女友達、その英国人の旦那さんと仕事仲間、そしてなまけものハイカー夫婦の5人の山行きだった。
いつもと勝手が違いすぎる高尾山だった。昼の11:00に高尾山口集合。いつもなら山頂、ううん小仏城山くらいには行ってるか。
食料も持ってない。まあ高尾山ならいいか。
休日を避けて平日。旦那さんもその仕事仲間もサラリーマンでないので平日の休みになる。
驚いたことに、平日のこの遅い時間にも関わらず、高尾山口駅から大量のハイカーが吐き出され山に向かっていく。普通の山なら休日のピークの時間でもこの百分の一もいない事がある。女子トイレは駅周辺だけで4箇所あるのだが、列ができていた。
さてどんな事になるか、ちょっぴり心配だった。
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色づきかけたもみじ台の様子 |
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行程
高尾山口駅 |
11:20 |
稲荷山 |
12:00 |
もみじ台 |
12:45 |
高尾山頂着 |
12:55 |
高尾山頂発 |
13:30 |
たかおさん(ケーブルカー山上駅) |
14:25 |
清滝駅(ケーブルカー山麓駅) |
15:05 |
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難易度 |
★★ |
行程時間(含む休憩) |
3時間45分 |
駐車スペース |
- |
トイレ |
要所に多数 |
登山口 |
わかりやすい |
帰りの温泉 |
− |
お勧め度 |
★★ |
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今日は、高尾山で一番ハードなコースをとのリクエストから稲荷山コースを選んだ。山頂までの距離は最短になるが、尾根道特有のアップもあればダウンもある道になる。実はなまけものハイカーも40年くらい歩いてない。
昔は明るいカヤト尾根だった記憶があるが、今はうっそうした森の中。 |
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山を歩いた事のない人ばかりなので、歩くのが速い。肩で息をしながら歩いている。息が上がらないペースで歩くのがいいのだが...。今日は高尾山。いい加減に歩いてもどうにかなる。まあいいか、と思いながら一番後ろからついていった。 |
山頂まで200mおきに道標がある。ここは高尾山。超整備された山だ。 |
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山頂の手前で左に折れ、山頂を巻く5号研究路でもみじ台に向かう。もみじ台、高尾山で一番好きな場所だ。眺めが良く、いつも比較的空いている。 |
10分ほど休んで、山頂に。今日は食料も持ってきてない。茶屋で軽い食事を摂り、一号研究路を下山。そうそう、2年前にはなかったが、山頂直下に立派なトイレが出来ていた。珍しい2階建てのトイレ専用建屋だった。 |
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カミさんが天狗焼きを買いたいと言うので、ケーブルカー山上駅の脇にある売店に寄る。本当に今日は平日だろうか?何十mも行列ができていた。
とても並ぶ気にはならない。購入は諦め。
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さらに下って、金毘羅台。カミさんの友達の英国人の旦那さんが一目でスカイツリーを見つける。なまけものハイカー夫婦はとうとう見つける事が出来なかった。結局、そちら方面の写真を撮って、家で拡大してみて、やっとうっすらとわかる程度。日本人と英国人では目の解像力が全然違うのだろうか。 |
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最後は登山口脇の高橋家に寄る。15:00過ぎだと言うのに宴会が始まった。ほんのりいい気分になって高尾山口駅から電車に乗ったのは18:00前だった。
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