御正体山タイトル
御嶽山(929m) 日の出山(902m) 登山日:2013年1月5日

「正月、年始めに相応しい登山」

2013年最初の山行きは奥多摩の武蔵御嶽山にした。初詣ができて、温泉も楽しめる軽い山行き。
本当は、御嶽山-大岳山-鋸山-奥多摩駅とややロングなコースを考えていた。しかし、ケーブルカー山上の駅に着いたのが11:00少し前。素直に予定のコースを歩けば山を降りる前にドップリ日が暮れてしまう。そこで予定を変更してかるーいコースにした。「正月だからまあいいか」。自分で納得。

☆☆所感☆☆
御嶽山に登る時、いつも昼食を摂る場所に苦労していた。ケーブルカー御嶽山駅から御嶽神社まで石畳の道で、脇に座って弁当を広げられるような場所はない。神社の石段の途中に石のベンチがあるが、人通りが多すぎてちょっと使いにくい。今回、長尾平に寄ったが、ここは弁当を広げるにはもってこいのスペースだった。ベンチとテーブルが点在し、眺めがそこそこ良く、トイレもある。もしかしたらそれを意識して拓いた場所かもしれないと思うほどだった。
御岳神社
御岳神社
ケーブルカー御嶽山駅から神社へ向かう道
御嶽神社 御嶽神社本殿裏の大口真神社 日の出山頂の様子山頂から東側の眺め つるつる温泉
長尾平の様子長尾平から見た日の出山 顎掛岩
行程
御嶽山駅 10:50
御嶽神社 11:25
長尾平着 11:45
長尾平発 12:15
日の出山着 13:10
日の出山発 13:35
登山口 14:35
つるつる温泉 14:55

難易度 ★★
行程時間(含む休憩) 4時間5分
駐車スペース -
トイレ 御嶽山駅。御嶽神社、長尾平、日の出山、他
登山口 わかりやすい
帰りの温泉
なし
お勧め度 ★★

   ケーブルカー御嶽山駅から神社へ向かう道

7:40に家を出て、青梅線御嶽駅に着いたのは10:00前、バスで滝本駅に向かい、ケーブルカーで御嶽山駅に着いたときには11:00少し前になっていた。正月三が日は過ぎたとはいえ、まだ松の内、かなり混んでいる事を予想していたが、それほどでもなかった。とは言え、バスもケーブルカーも臨時便を増発。普段の土日よりは混んでいるのだろう。

   御嶽神社本殿裏の大口真神社

御嶽神社に向かい、初詣を済ませると、本殿の裏側に回った。いろいろな神様を祀ってあり、その最深部に大口真神社があった。この神様は登山、旅行安全の神様ということで、今年の登山の無事を祈る。これが本日の山行き目的の一つ。大口真神社の事は「ちょっとウンチク」のコーナーにもう少し書いた。

   長尾平から見た日の出山

お祈りを済ませ、長尾平に向かう。御嶽山から南に少し突き出た尾根。眺めも良く、テーブルとベンチが多数ある。

  長尾平の様子


御嶽神社周辺はお弁当を食べるのに都合の良い場所が少ない。ここは昼食を摂るために設けられたようなスペースだ。

   日の出山頂の様子


昼食後、日の出山に向かう。日の出山は展望が良い山だ。特に東側が拓けており、関東平野を見渡せる。日の出拝むには絶好の場所だろう。御嶽山とペアで登るのにお勧めだ。

  山頂から東側の眺め

ただ、土質が悪いのか、足元がぬかるんでいるのがちょっと不満。

  顎掛岩

日の出山からつるつる温泉に向かう。ここからは、青梅線御嶽駅方面、三室山、金毘羅尾根、養沢鍾乳洞、そしてつるつる温泉方面と5つの下りコースがある。分岐が多く、うっかりすると間違った方向に下りてしまう。道標に注意しなくてはいけない。

  つるつる温泉

日の出山から1時間20分でつるつる温泉。正月だからか非常に混んでいた。五日市駅までの一時間に一本のバスも、増車していた。
★★ちょっとウンチク★★
右の写真は、御嶽神社で売っていたちょっと珍しい登山の御守り。絵が、犬にしては少々荒々しいと思っていたら狼だった。これは御岳神社本殿の裏にお社のある大口真神に由来する。日本武尊東征のおり、山中で難に会った時、助けた白狼が神様。転じて、登山の神様でもある。詳しくは、神社の解説のあるHPを参照して欲しい。
日本武尊の足跡は他にもあった。本文では書かなかったが日の出山からつるつる温泉の下りで見つけた上の写真の「顎掛岩」がそれ。日本武尊が蝦夷征伐の帰りにこの岩へ顎を掛け関東平野を見渡したとか。山を歩いていると「日本武尊が関東を出るときに○○をした。」という場所に非常に多く出くわす。本当に関東から出たのは何処からだったのか?
御嶽神社で売っていた登山の御守り