御正体山タイトル723m 登山日:2012年4月15日

「明るい牧場を縫う道は春先の山行きに持って来い。」

花見登山に大野山を選んだ。メンバーはF氏夫妻、M氏夫妻、N氏、I氏、なまけものハイカー夫婦の8人。谷峨駅から登り、山北駅に下りるコースにした。山でサクラを楽しみ、御殿場線のサクラのトンネル、最後に駅前の蒸気機関車の周りで花見の宴会を企図していた。
山には多数の植えたサクラが見られたが、最近植えられたような若い木が目立った。御殿場線のサクラのトンネルは一見の価値がある。山北駅前の公園にはサクラはあったが、宴会をしている人はほとんどなく、とても宴会をできる雰囲気ではなかった。
歩いた感じで、この山行きの魅力は山頂周辺の牧場の中の登山道だろう。牧場ゆえに見晴らしの利く道がずうっと続く。これが明るく楽しいハイキングを演出してくれると思う。富士の眺めも格別のようだが、今回は裾野を特定することも出来なかった。

大野山頂から見た丹沢湖
大野山山頂から見た丹沢湖
山頂の様子大野山頂から見た丹沢湖
箱根方面634mの案内板-上り編- 634mの案内板-下り編-
無人の八百屋
登山口
茶畑
嵐の登山口
谷峨駅前
サクラのトンネルを御殿場線が通る
行程
谷峨駅 9:40
嵐の登山口 10:10
無人の八百屋 10:55
大野山頂着 1145
大野山頂発
12:55
地蔵岩登山口 13:35
山北駅 15:20

難易度 ★★
行程時間(含む休憩) 5時間40分
駐車スペース ??
トイレ 谷峨駅、大野山山頂、古宿、山北駅
登山口 わかりやすい
帰りの温泉
さくらの湯(山北駅前、人口温泉)
お勧め度 ★★

   谷峨駅前

7:00過ぎに家を出て、谷峨駅(「やが」と読む)に着いたのは、9:00を過ぎていた。ここまで驚きの連続だった。
小田急線新松田駅から御殿場線松田駅での乗り換え。ここで最初の驚き。JR東海管区に入るのでSUICA/PASMOが利かない。
続いて、ハイカーが多く、2つの券売機に何十人という人が列を作っていた。とても電車の発車時刻までに捌ききれそうにない。駅員が「下りた駅で、お金を払ってください。」と叫んでいた。

   嵐の登山口

電車は2両しかないのにハイカーで満員だった。この沿線、自分が考えていた以上にハイカー人気の山が多いのだろう。
下りた谷峨駅は無人駅だった。
大量のハイカーが降りたため、小さなトイレは満員。メンバー全員がすっきりするまで、30分待つ羽目になる。
駅から田舎道を30分歩いて、嵐の登山口。サクラかと思う、見事なツツジが目印。

   無人の八百屋

登山口から45分で、林道と交差する。そこに無人の八百屋があった。あまり色艶は良くないが清見オレンジが恐ろしく安い。7個入って100円。

  箱根方面

15分も登ると、牧場の中の道になる。見晴らしが良く、箱根の山が良く見える。遥か足元には東名高速。有刺鉄線に挟まれて入るのがちょっと残念。

   634mの案内板-上り編-

上の写真はスカイツリーと同じ高さ、標高634m地点にあったベンチ。兎の木彫りの彫刻が可愛い。このノリは、不老山、三国山でも見た。この辺り一体の山の特徴。

  山頂の様子

谷峨駅から2時間強で山頂に到着。山頂は平らな丘。どこが頂かよくわからない。ハイカーは思い思いの場所でシートを広げて昼食を摂っていた。風が強い。低山なので、シャツにベスト、防寒具なしで来た事を後悔する。他の人はみなそれなりに暖かく出来る格好をしているのに...。まあ、自己責任。

  634mの案内板-下り編-

一時間ほどで、下山路に着く。山北駅方面の下り。牧場の脇を延々と続く、木段。そしてこちらにも634mの兎の道標があった。

  登山口

634mの案内板から40分で登山口。ここからが長かった。

   茶畑

小さな小学校、茶畑、菜の花畑、東名の鉄橋をくぐって、246号線に合流。直ぐに、山北駅へ向かう旧道。

  サクラのトンネルを御殿場線が通る

そしてサクラのトンネルを潜る御殿場線。
最後に山北駅前のD52とサクラの公園。本当はここで花見宴会の予定だったが、ちょっと盛りを過ぎており、その雰囲気ではなかった。