御正体山タイトル242m 登山日:2012年3月25日

「海抜0mからの登山を楽しめる」

2012年最初の山行きは三浦半島の最高峰、大楠山にした。展望の山である。この山を登るのであれば、長距離の見通しの利く真冬がベストと思っていたが、何とか山頂付近の菜の花もいっしょに見たいと、この時期を選んだ。幸い、3月の終わりにしては展望が利き、好展望と菜の花両方を楽しめた。
もう一つの楽しみは、海抜0mからの登山。なかなか容易にできる山はない。この山では容易にそれができる。起点をかながわの景勝地50選にも選ばれている「秋谷の立石」にした。

☆☆所感☆☆
海抜0mからの登山なんて、なかなかできる場所はない。しかも今回の起点は、景勝地。標高はあまり高くないが、、三浦半島の最高峰。山頂の景色は最高。花も十二分に楽しめる。低山では最高クラスの山行きを楽しめる。
大楠山山頂から富士を望む
大楠山山頂から富士を望む。左の塔は
国土交通省のレーダ雨量測候所は
大楠山頂から富士を望む菜の花と富士 大楠山頂の様子山頂から大島方面
サクラと菜の花
道端に咲くオオイヌノフグリ
秋谷の立石 前田川遊歩道
大楠山入口交差点
行程
立石駐車場 9:50
前田橋交差点 10:10
大楠山登山口 10:25
大楠山レーダ雨量測候所 11:20
大楠山頂着 11:30
大楠山頂発
12:40
大楠山入口交差点 13:35
立石駐車場 14:00

難易度
行程時間(含む休憩) 4時間10分
駐車スペース 立石駐車場(30台くらい)
トイレ 立石駐車場, 前田川遊歩道, 大楠山山頂
登山口 わかりやすい
帰りの温泉
なし
お勧め度 ★★★★

   秋谷の立石

9:00前に家を出て、立石駐車場についたのは、9:40過ぎだった。
行く前は、どんな所か心配したが、30台は停められる駐車場。ただし、サーファーも多く、混みあっている。
眺めはなかなか。安藤広重が「相州三浦 秋屋の里」という作品を残している。海面から直立する「立石」とその脇に見える富士のバランスが良い。

   前田川遊歩道

駐車場から国道134号線を南に向かう。20分ほどで「前田橋」の交差点。ここから静かな道に入る。すぐに「前田川遊歩道」という看板が目に入る。小さな川沿いを歩く道になっている。川の脇の車道を歩くことも出来るが、ついでだ、小さな渓谷歩きを楽しむことにする。1km弱で遊歩道と分かれて登山道に入る。

   道端に咲くオオイヌノフグリ

登りは軽いが、非常に良く滑る道だ。このコースを選ぶなら、登りが無難だろう。まだまだ冬と思っていたが、三浦半島はとっくに春に入っていたようだ、そこかしこに花を見る事が出来る。
前田橋の交差点から一時間弱でレーダー雨量測候所に着く。周りは菜の花、梅が満開、山桜もある。測候所には脇に展望台がある。右の写真は展望台から見た菜の花畑と富士。
5分で山頂に着く。
山頂は広く、多数のベンチがある。人も多い。売店もある。眺めも申し分ない。展望台があり、そこからは360度の展望を楽しめる。

  菜の花と富士

   大楠山頂の様子


南に、大島、時計回りに、伊豆半島、箱根の山々、富士山、丹沢の山、横浜市街、房総半島。これだけの展望はざらにはない。

  山頂から大島方面

思わず一時間を超える長居になってしまった。

  サクラと菜の花

帰りは芦名口方面に降りる。山頂直下から車道を降りるコースになる。面白みに欠けるが、ラクではある。上の写真は、途中あった菜の花畑。サクラ、スイセンもあり、一足早い春を満喫できた。

  大楠山入口交差点

l山頂から一時間弱で芦名口の「大楠山入口」交差点に着く。134号線を立石駐車場まで戻る。