御正体山タイトル1531m 登山日:2013年11月17日

「昔は奥多摩でも有数の難峰。今は気軽に登れる山」

三頭山は「みとうさん」と読む。自分にとっては子供の頃から慣れ親しんできただけに、あたりまえの読み方と思っていたら、知らない人には案外難しいらしい。考えてみれば、いろんな読み方がイメージできる。そこで、三頭山という山が他にないか、どんな読み方をするか調べてみた。
 さんとうざん(北海道) 1009m  さんとうざん(新潟) 851m
 みつずこやま(京都) 728m   みつがしらやま(福井) 778m
 みつがしらやま(徳島)734m   さんべざん(山口)533m  
案の定、日本各地にある。読み方もいろいろ。最も高く、日本三百名山にも選ばれているのが、東京の「みとうさん」。
子供の頃、まだ奥多摩周遊道路も開通しておらず、この山は奥多摩で雲取山を除けば最も登るのが難しい山だった。起点となるのは東京のチベットと言われた数馬、または奥多摩湖畔の峰谷橋。どちらでも立川から電車/バスを乗り継いで2時間はかかる。標高差は800-1000mクラス。日帰りができるギリギリの山だった。
今では奥多摩周遊道路ができ、山の周辺は「都民の森」として整備され、子供でも気軽に登れる山になってしまった。隔世の感がある。
この山に紅葉の季節を狙って、11月の半ばに訪れた。メンバーはF氏夫妻とI氏夫妻となまけものハイカー夫婦。私を除けば、「みとうさん」と読むことも、「昔は登るのに難しかった」ことも知らない。

☆☆感想☆☆
11月の半ばでは、紅葉はほぼ終わっていた。都民の森駐車場から三頭ノ大滝付近まで、少し名残はあるが、楽しめると言うレベルでなかった。2週間くらい遅い感じ。
山頂からの富士の眺めはなかなか良い。ちょうど三つ峠山と御正体山の間に富士が入り、低いところまで良く見える。
都民の森入口
都民の森入口
鞘口峠
山頂から見た富士 山頂の様子記念写真 見晴し小屋見晴し小屋から見た大岳山方面
都民の森入口 都民の森駐車場
ムシカリ峠付近 三頭ノ大滝I氏夫婦と大滝
下りの道
行程
都民の森駐車場 9:15
鞘口峠 9:40
三頭山頂着 11:30
三頭山頂発 12:25
ムシカリ峠 12:40
尾根道からの分岐 13:10
三頭ノ大滝着 14:00
三頭ノ大滝発 14:20
都民の森駐車場 14:45

難易度 ★★
行程時間(含む休憩) 5時間30分
駐車スペース 都民の森駐車場 50台くらい
トイレ 都民の森駐車場、三頭山避難小屋、三頭ノ大滝
登山口 わかりやすい
帰りの温泉 数馬の湯、瀬音の湯
お勧め度 ★★

都民の森駐車場

06:45に自宅を出て、石川PAでF氏/I氏夫婦の車と合流。都民の森駐車場に着いたのは9:00少し前だった。奥多摩周遊導路はここより先9:00まで閉鎖されていた。奥多摩湖方面から向かうときは注意した方が良い。
駐車場はほぼ満杯。

鞘口峠

駐車場から30分弱で鞘口峠(「さやぐちとうげ」と読む)
ここから尾根道

見晴し小屋

全般に眺めは良くないが、要所に展望施設が設けられている。

見晴し小屋から見た大岳山方面

見晴し小屋から見た東側、御前山と大岳山。北側の奥多摩湖/石尾根/雲取山方面も見たかったが展望できるところはなかった。

山頂から見た富士

山頂から見た富士。逆光の中、かなり露出を落として撮ったら暗くなりすぎたか。

山頂の様子

山頂の様子。結構混んでる。
記念写真

みんなで記念撮影。
ムシカリ峠付近

ムシカリ峠付近。高いところの木々は完全に落葉。

下りの道

高度が落ちるにつれ葉に色がついてくる。

右は三頭の大滝。ここでの紅葉を期待したが、ちょっと遅い感じ。

三頭ノ大滝

I氏夫婦と大滝

なかなか決まっているI氏夫婦と大滝。
ここには滝を見るためだけに吊橋が架けられている。