9月17日〜18日

 楽しい時間はいつもアッと言う間に終わってしまうものです。ついに帰国する日になってしまいました。初めてのヨーロッパ旅行でアジアには全くない物を見て触れる事が出来とても充実した旅行でした。さぁ、帰りましょう!
 って、帰るのは自分だけ??? そう、仕事を持つ身では、いつまでも会社をあける訳には行きません。一緒に来た家族はもう少し残って旅の疲れを癒すとか、、、 なんてこった、まったく。 まぁ帰りは一人旅って事でしょうか。  と、言う訳で自分だけ?先に帰国する事になりました。マジかよ〜

チェックインカウンターには東京行きの為、日本語が多く聞かれる。

帰りはKL861便。今のところ定刻のテイクオフようだ。

F6のゲートへ・・・

 ついに、オランダの地を後にして一路、わが祖国「日本国」へ約10時間半のロングフライトの始まりです。しかし、KLM航空は座席のピッチが事の他狭い。日本人向けなのか分からないが、体のでかいオランダ人だって乗るだろうに。オランダ人なら確実に前の座席に膝が付き、座ると言うより挟み込むと言う方がいいかもしれない。その様な状態で10時間もたったら、なんとか症候群で血の巡りが悪くなり倒れてしまうわけである。
 さて、帰りは東に向かってフライトすので、直ぐに太陽が沈み直ぐに朝になって日本に到着する計算になります。よって、オランダのスキポール空港を実際には15時にテイクオフしましたが、コレは日本の時計では夜の10時になります。時差ぼけに対応するには飛行機に乗って2〜3時間後には睡眠に入り、目覚めとともに朝の成田に到着する様にする事にしました。
 とは言っても楽しみにしている機内食はちゃんと食べました。


 狭かった機内の様子。

モスクワ上空を経て日本へ

ロシア上空での夕日

【夕食】離陸1時間30分後

【夜食?】行きのオヤツに相当(離陸5時間後)

【朝食】離陸後9時間半後
 機内食の夕食は正直言って行きのフライトよりもランクは落ちていました。これは行きの機内食は成田で作っており、日本の味付けになっているからなのかもしれません。ご飯はポソポソしてたし、付け合せの野菜も自分の口にはチョッと・・・ でも、決して不味くはありません。

日本海上空。成田までもう少し

NARITAの文字が、無事に帰国

ロングフライトお疲れ様でした。

 荷物を受け取って

スカイライナーで帰りました。

家までもうチョッと、、、

  長いようでアッと言う間の7泊8日の旅行でした。何はともあれ無事に帰ってきた事が何よりでした。
  この後、一緒に行って現地で旅の疲れを癒した家族は約10日後に無事帰国。そして、なんと言っても仕事でオランダに行って遊びに来た家族の面倒も見てくれた?(一部面倒も見た?)弟に感謝!感謝!大感謝!
  
  と、言う事で私のヨーロッパ珍道中はコレでおしまいです。次はいつ海外旅行が出来るでしょうか?

 最後まで読んでくださいました方ありがとうございます。