9月13日〜14日
 
  13日14日は土曜日曜なので、仕事に来ている家族と共に、1泊2日でベルギー旅行をする事にしました。仕事で来ている家族もベルギーは初めて。ブルージュの中世の町並み見物とブリュッセルの市内観光に出かけました。
  もちろんツアー等にはのらず、すべて自前で手配しました。往復の高速列車(タリス)の往復券は前日に購入できたが、宿泊先は全く手配しておらず、これまた現地で探す事となった。

  <<13日の行程>>
   アムステルダム中央駅 ⇒(タリス)⇒ ブリュッセル南駅 ⇒(ローカル線)⇒ ブルージュ 
    ⇒ 聖母マリア協会 ⇒ ランチ ⇒ マクルト広場 ⇒ 聖血礼拝堂 ⇒ ホテル

 <<14日の行程>>
   ホテル ⇒(ローカル線)⇒ ブリュッセル南駅 ⇒ 証券取引所 ⇒ グランプラス ⇒ 
    セルクラエスの像 ⇒ 小便小僧 ⇒ ランチ ⇒ モネ劇場  ⇒ 聖ミッシェル大聖堂 
    ⇒ ブリッセル公園 ⇒ 王宮 ⇒ ブリュッセル南駅 ⇒(タリス)⇒アムステルダム中央駅
    ⇒ アルメラ 


タリス(高速列車)
 高速と言うわりには新幹線よりずっとスピードは遅い。なのに高速対応と言う事で車両を支える台車が車両間の継ぎ目に1台と言うTGVと同じ構造になっていた。(写真左)
 車窓の一コマ(ブリュッセルへ向かう途中)
 アムステルダムを早朝に出発して朝日を拝む事が出来ました。とても素晴らしい朝日で、スキポール空港へ着陸する飛行機と上空を飛びかう飛行機雲がなんとも表現しがたいくらいの光景でした。
 写真ではその迫力が半減・・・ 写真は難しい(^^;
 ブルージュ駅前広場(ベルギー)
 地方都市もしくは観光都市の駅前としては人通りは思ったほどなかった。その割りに、駅前はもったいない程広いスペースが確保されていた。
 まず、日本では考えられない。駅は結構殺風景で必要以上の物は無い。観光都市の駅につき物の土産物屋は無かった。でもそれが自分にとっては嬉しかった。

 町並みから見える聖母マリア教会

 石畳の道路

 水路に映るレンガつくりの建物

 マルクト広場
 ブルージュの町なみ
 中世(15世紀ごろ)のたたずまいをそのまま残したブルージュの町。まるでタイムスリップしてしまった感じ。
 この町並みに柄にもなく感動。数々のゴシック建築や運河で栄えた町らしく整備さた水路、そして道路は石畳。
 う〜ん、コレが中世ヨーロッパですか。
 
ブルージュはレースでも有名。町のいたる所にレース網のテーブルクロスから花瓶敷までさまざま。女性には1日見ていても飽きないでしょう。
 但し、男性はには物足りないかも。


<9月14日>


 グランプラス(ブリュッセルの中心地)
 この像の手に触ると幸せになるとか?大勢の人が触って、像はツルツル。
欧州最古のアーケード。

 小便小僧の全景。

 お馴染みポーズ
 小便小僧(ブリュッセル)
お馴染みの小便小僧。こんな街中にあったんですね。人だかりが無かったら通り過ぎてしまいそう。

ミッシェル大聖堂 でかい!

ステンドグラスが素晴らしい。
 このミッシェル大聖堂には日本の天皇陛下が公式行事で訪れていたとの事。
 なんとその写真が張り出されていました。

町並みから見える「王の家」の塔

アムステルダムに帰る列車

 1泊二日のベルギー旅行はコレにて終了。