EXPERIMENT
■実験結果■ | |
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◆sodium hydroxideを用いた無機化合物の生成並びにAluminium hydroxideの生成 |
■使用した薬品■ sodium hydroxide aluminium、hydrochloric acid ■使用した器具■ 試験管、駒込ピペット ■概要■ sodium hydroxide aq に aluminiumを加え、無機化合物テトラヒドロキソアルミン酸ナトリウムを生成した。
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◆タマネギ細胞の観察 |
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◆蒸留実験 |
■使用した薬品および材料■ アルコール度数の高いワイン ■使用した器具および装置■ アルコールランプ、三脚、平底フラスコ、ビーカー、試験管、ゴム栓、ガラス管、シリコンチューブ ■結果■ 10分間の加熱の結果、実験前のワイン50mlに対し、約5mlの溶液を取り出せた。この溶液を、 btb溶液で調べたところ、酸性を示した。また、綿花にしみこませ、点火したところ、青い火が 確認できた。さらに手に触れると、冷たさを感じた。 ■考察■ これらの結果より、取り出せた溶液は、ワインに含まれるエタノールであると推察できる。また、 ワインのアルコール度数は15%で、取り出せたエタノールは全体の約10%だった為、加熱が 不十分だったもしくは、どこからか漏れてしまったと考えられる。 |
◆エタノールについて |
■薬品名:エチルアルコール(エタノール)■ 酒類の主成分である。引火点と沸点がともに低い。(引火点 13°)特有の芳香と味 麻酔性 燃焼すると炎の色が淡く見えにくい。これらのことなどが、特徴としてあげられる。 |
◆.銅の酸化実験 |
■使用した薬品および材料■ 銅粉末 ■使用した器具および装置■ ガスバーナー、三脚、加熱用の皿(理科学用) ■結果■ 黒い粉末が確認できた。 ■考察■ 銅が、空気中の酸素と反応し、酸化をおこしたと推察できる。よって、できた物質は酸化銅で あると考えられる。 |
◆銅の還元実験 |
■使用した薬品および材料■ 酸化銅粉末 炭素粉末 ■使用した器具および装置■ 試験管ばさみ、試験管、ガスバーナー ■結果■ 赤みをおびた個体が確認できた。 ■考察■ 酸化銅と炭素が還元反応をおこし、銅と二酸化炭素に変化したと推察できる。よって、できた 物質は銅であると考えられる。 |
◆粉じん爆発 |
■使用した薬品および材料■ 小麦粉 ■使用した器具および装置■ (点火装置) 〜粉じん爆発の原理〜 粉じん爆発には、粉塵雲、着火元、酸素が必要である。粉塵爆発は空中に浮遊している粉塵が 燃焼し、燃焼が継続して伝播していくことで起きる。また、可燃物・危険物に指定されていな いものも爆発をおこすため、注意が必要である。 |
◆DNA抽出 |
■使用した薬品及び材料■ ブロッコリー、エタノール、塩化ナトリウム、中性洗剤 ■使用した器具及び機器■ ビーカー、ガラス棒、乳鉢、乳棒、ろ過用の網 ■結果■ 数十分待つと白い紐状のものが確認できた。 ■考察■ 確認された白い紐状のものがDNAだと思われる。 尚、DNAについては、左上のコラムに詳しく研究したことが載せてあります。 |
◆指紋の検出 |
■使用した薬品及び材料■ ニンヒドリン、エタノール、指紋のついた白木、紙 使用した器具及び機器 薬包紙、試験管、霧状に噴射できる容器 ■結果■ 数時間から数日かけて、紫色に反応したことが確認できた。 ■考察■ これは、手の汗に含まれるアミノ酸が薬品と反応したと考えられる。そのため、この薬品はアミノ酸反応液ともよばれ、使用した下着などからも 汗を検出することが可能である。 |