■COLUMN■
■科学の発展を夢見て
皆さんは日常生活を送る上で、科学の存在を考えたりするでしょうか?
飲み物を飲むことも科学であり、化粧品を使うことも科学です。
科学は日常生活に無くてはならないものです。
現代の科学は主に数学、物理学、化学、生物学、地学の5分野にわけられ、
さらにそれらが細かく専門分化しています。専門分化するメリットとしては、
専門性を極められることです。実際、専門性を極めることによって、
多くの研究開発がなされ、応用されています。
しかし、専門分化した科学が 領域を超えてる研究されることはあるのでしょうか?
答えは、”少ない” といえるでしょう。なぜなら、専門分化は専門性を極めるために
行われている からです。専門分化した科学を大きく捉え研究することは、
専門分化する理由 に反しています。そのため、多くの研究は専門分化した科学で
終わってしまっています。私は、その研究をさらに広い視野で研究するべきだと思います。
各分野 で優れた科学者を集めて研究すれば、きっと活躍する場が広くなります。
活躍する場がひろくなれば、日本の科学は世界に発展し、世界とも連帯することが
可能となると思います。科学の発展を夢見て。日本の科学が今よりも尚、
世界とつながることを夢見ています。