荒幡富士

浅間神社境内に富士	荒幡富士アップ
五合目の道標	富士山とふるさと富士の頂上にはよく浅間神社があるが、この富士は浅間神社の境内にある。それもそのはず、この山は人工の富士で富士講のシンボルとして作られる富士塚である。これだけ大きいものを作るのは大変だったろう。明治17年起工、明治22年竣工と言うから5年も要したことになる。頂上まではつづらの登りがあり、途中には左のような合目を標す石碑もある。頂上からは本物の富士山も見えるはずだが、撮影日は生憎の天気で、近くのグッドウィルドームまでしか見えなかった。