70's ROGERS SUPREME FOOT PEDAL
#7000 サプリーム・キックペダルです
1970年代中期、ROGERSは新シリーズを投入しユーザの選択肢を増やしました
当時ミュージック・シーンは増々大音量かつハードなものになっていきました
時代の流れに合わせてロジャースのハードウエアもさらに進化していたのです
ハードなプレイに耐えうるようにボードは大きく、厚くなりました
ワンタッチでバスドラムフープに着脱できる新タイプのクランプです
これは外された時のフープ取付面の様子です
こちらがクランプされ、噛みこんだ状態です
右のレバーによりワンタッチ操作が可能!
(必要な方には本当にありがたい配慮です)
ヒールと連結されるセンター・ロッドです
これはロッドが外されかけた状態です
これはロッドが装着された状態です
埋め込まれたバネ・スプリングでしっかり固定されます
「スィベルユニット」構造はここにも生きています
これはフットボードを右に振った状態です
左サイドに振るとこんな感じです
まぁ、通常はこの位置で使いますけどね^^
センター・ロッドはボードのヒール部分と固定されます
ブラックジャック・ビーターは2ウェイになっています
これはフィルト面にした場合
これは樹脂面にした場合です
ビーターは装着したまま2ウェイを切り替える事が出来ます
その秘密はこのスプリングにあります!
ビーターを押し下げて180°回転させれば、はい出来上がり!
また、シャフトも一段と太く丈夫になっているのが分かります
ボードも分厚くなっています
従来の足の彎曲にあわせたアールはなくなり、フラットになりました
もちろん、ビーター部の高さ調整や角度調整機構はそのまま健在です
新旧(60年代スイヴォ)のフットボード比較です
こんなにも大きさが違っているのですね@@
見れば見る程、知れば知る程、やっぱ ROGERS 奥深し… 間違いない!
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