コレまでの携帯電話機達
(平成15年3月)


 最近の携帯電話の機能はどんどん進み、メールはもちろん写真や動画までメールで送ってしまう。また、日本のみでなく韓国やシンガポールにも持っていけるなど、全ての機能はとても使え切れないほど搭載され、なおかつ、待機時間が長くなったり小型軽量化が進み、技術大国日本の象徴のようです。

 個人的にはそんなに多くの機能を要求していないので、急ぎの時に連絡が取れれば良いくらいにしか思っていないのです。が、決してミーハーではないつもりですが、着メロが楽しそうだったり、少しは世間並みに携帯を使ってみようかと、もしくは世の中の技術に取り残されないようにとの思いからこの程新しい機種に変更しました。

 実は携帯電話は使い始めて意外と長く、そろそろ7年が経とうとしています。そこで、コレまで使った機種を大事に保管していたので、引っ張り出して並べてみました。
いずれも実際に使ってきた物です。


コレまで使ってきた携帯電話機達

左から順に

 ◆D310(panasonic製)

 ◆527G(SONY製)

 ◆C305S(SONY製)

 ◆A3015SA(SANYO製)

コレまでの機種とひと言

 
D310(1996年6月〜1998年12月)
   自分が初めて購入した携帯電話。当時はあまり携帯電話持つ人がなく、携帯電話を持っている事を話すと「そんなに仕事が忙しいの?」と言われるくらいで、携帯電話はあくまでも仕事のツールと思われていた。個人的にも無線機の延長のような感覚で購入した感がる。通話料も高く、通話するときにはアメリカの交換機を使ういわゆるコールバックを使って通話料1分間46セントで支払っていたと記憶している。

 
527G(1998年12月〜2000年3月)
   この頃になると、携帯電話も一般的になり、持っていても不思議には思われなくなる。機能も一般を相手に開発されてきて、使い勝手のよさや、電池の長寿命化、デザインのお洒落度アップさらには小型化が本格的に進んできた。この機種はSONYの売りの一つである、ジョグダイタルがCMで「クルクルピッ!で簡単操作!」と売り出され、好評を博していた。自分も結構使い勝手が良く気に入っていた。また、プチメール(IDO間のみのメール)も友達同士の連絡に重宝していた。

 
C305S(2000年3月〜2003年3月)
   この機種の購入は、珍しく衝動買いだった事を今でも良く覚えている。特に携帯電話には急ぎの時の連絡ツールもしくはプチメールでのお遊びしか使っておらず、自分の生活にはそれで十分に用が足りていた。が、この機種を友人から見せてもらい、webにアクセスしてニュースを見たり、Eメールも結構簡単に出来る事を知り、値段も高くなかった事も手伝い、思わず即断即決でショップに駆け込み購入してしまった。

 
A3015SA(2003年3月〜  )
   前機種でも用は足りていたので、特にこの機能がどうしてもほしいと言う事で、購入した訳ではない。ただ、上にも記したように、巷でカラー液晶だの着メロだの写真が撮れるだのと騒いでいる状況で、少しは自分も世の中の技術に触れて取り残されないようにとの思いから購入した。よって、機種を決めるのも約3〜4ヶ月かけて、価格が落ちるのを待つ位であった。しかし実際に手にすると、webやメールが等が充実しいるので、結構遊べそうでこれから使いこなしていこうと思う。

現在使っているストラップ

  携帯と言えばストラップ? 世間に取り残されないだの、人並みに等と言いながら、人と同じなのはちょっとイヤ。まるで天邪鬼の様な考えで、私の携帯ストラップはちょっとレアな物にしてみました。今でこそ直ぐに入手出来る様だが、当時は種子島など限られた処でしか入手できなかったらしい、、、そんなストラップはNASDAのロゴが入って国産ロケットが付いたもの。だいぶくたびれてきたが、なかなかコレに変わるちょっと気の利いたものが見つからない。(クリップはIDOショップで無料配布していたもの)


 携帯電話は今や必須アイテムであり、色々な機能が充実し、ユーザが使いこなしている。個人的には約2〜3年サイクルで(今回はじめて気づいた)機種を変更している。次に変更をかける時はいつなのか?どんな機能が搭載されているのか?そしてどんな機種が出てくるのだろうか?